夏休みの宿題は誰が頑張るのか。
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恐怖の夏休みがやってきた。
植物の観察会に初参加
去年の夏休み、自由研究にいいかなと植物の観察会に参加しました。
そしてその観察会で作った作品で上の子が学校代表作に選ばれました。
それはもう大変で親も必死で頑張ったのですが、選ばれると思いませんでした。
なぜなら全4回の観察会初日、
いいですか!!お母さんたち、沢山写真を撮ってくださいね!写真をつけて説明書きなどをさせてくださいね。
それでも頑張っても植物の観察ではまず賞は取れませんから。
自由研究っていうのは親の頑張りが重要なんですよ!!頑張ってくださいね!
別に賞は取らなくてもいいんですけど、賞は取れませんと言われると、頑張る気が半減するのは気のせい?
親の頑張り
私の夏休みの宿題は正直ダメダメでした。笑
最後まで大切にとってあったんですよ。各種宿題。
それに自由研究も自由すぎ。。小学2年生にして家にあった万華鏡を提出してつくりました。って。。笑
親も自分の宿題は自分でしなさい。自分の事は自分でしないのスタンスで。自由研究なんて自分じゃできなくて、それでもやろうとするんですけど難しかったりわからなかったり。。。でも手伝ってもらえなくて、わからないからもういいやって適当にしてた自分を思い出しました。
こんな私の子供だしほったらかしではできないと思って、ほどよく背中を押したいとおもっていました。まず最初に計画を立てる。宿題は毎日やらなければならないもの。
できないところを放っておくとやる気がなくなってしまって適当になるって何回も自分が経験したのを思い出して、ちょっと子供の背中を押す事は必要だと考えていました。
だけど、親の頑張りって元教師の観察会講師に言われて、
それをそんなに大きな声で宣言しちゃっていいの!?って思いました。笑
私は結局宿題は自分でするもの。自分でしなきゃいけないものって思っていたんですね。
後ろめたさを感じる
親の頑張りですよ!
と、言われたもののなんとなく子供の宿題を手伝うのは、まるでテストでカンニングするかのように後ろめたさがありました。笑
たとえば絵になる写真を撮るために子供にポーズをとらせたり。。笑
だから我が家の宿題は親も一緒に頑張ったって感じだったのです。
学校代表作品
本当だよ!
これは親の頑張り!!
って作品しかなかったです!!!!笑
たとえば植物を調べました。昆虫を調べました。など、いろいろありましたが、親がパソコンでちゃんと表をつくり記入させているものが大半。
どの作品もこれはとても子供だけじゃできないなってものしかなかったです。
だけど、
いろいろ観察会に参加しましたが、親子が一緒に一生懸命調べて作り上げる。これこそ夏休みだからできる宿題だと思ったんですよね。
印象深かったのは父と息子で観察会に参加して真剣に話を聞いている親子さんを何組かみかけて、親子で聞いたことについて話し合って、講師に質問しに行く。
これは賞を取ること宿題とかをのけて、親子にとってとても大切な時間だし、素敵だなって思ったんですよね。
大人になって、親になって今思うのは夏休みにしかできないお勉強ってこういうことだなって思ったんですよね。
それで親子で協力して賞をとれたらこれ以上に素晴らしい思い出はないですよね。
もちろん主役は子供。親がすべて指示して押さえつけてするのならそれは子供にとっては素敵な思い出でもなんでもないでしょうけど。
我が家の結論
もちろん子供の宿題は子供がする物。
だけど、子供が取り組める環境は親が整える。
たとえば、子供に日程表を作ってもらったり、目標をもって取り組む物を決めたり。研究したい項目があれば、どのように進めていくのか。
親子で話し合って、子供が最後まで取り組めるように協力する。(親がするのではなく背中を押してあげる)
さー、恐怖の夏休み。。。
どのように過ごすかとても大事な夏休み。。。
子供が成長できる夏になるように頑張るぞー!!!