ムスリムのお友達と和食を食べよう! お味噌を選ぶ
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ムスリムのお友達と和食を食べる時に気をつける事、お味噌について考えます。
ムスリムのお友達も食べられるお味噌のポイント
お味噌も日本食といえば!な調味料ですよね。お味噌汁だけではなく、味噌煮とかディップにしたりとかいろんな使い方があって、海外からせっかく日本に来てくれたのだから日本食を食べさせてあげたい!と思ったら、お味噌!とすぐ思いつく調味料ですよね。
お味噌もスーパーに行くとすごくいろんな種類があって、自分のお気に入りのものがあったりするとすぐ決まると思うけど、決まったものがないと、お味噌コーナーの前で固まったりしませんか?食べてみないとどんな味かわからないし。我が家の冷蔵庫にあるお味噌は、なんとなく無添加って書いてあるものが体によさそうかなぁ、なんて思って購入してみたらおいしくてリピートしているお味噌で、原材料はシンプルに、大豆、米、塩!
このお味噌はコストコにも売ってあって、我が家はほぼ毎日お味噌汁作るので、コストコでずっしりと重い1,8㎏入りのもの購入しています。いろいろなスーパーでも見かけるので、購入しやすいと思います。
ちなみに実家の母が使っているお味噌は、地元の老舗のお味噌屋さんのお味噌で、小さい頃から親しんでいる母の味なのだけど、このお味噌はアウトでした。お味噌を購入するときも必ず原材料チェックしてくださいね。
私がいつも作るお味噌汁は、いりこでお出汁をとって、野菜をたっぷり入れて作るお味噌汁。野菜は何でも冷蔵庫にあるもので。我が家の子供たちも、ムスリムのお友達もお味噌汁大好き!
我が家愛用、ひかりみそのお味噌
この我が家のお気に入りのひかりみそのお味噌。調べてみるとムスリムの多い国にハラール認証のついたお味噌を販売してるじゃないですか!!!
このお味噌って日本で作って販売してるのかしら?現地工場で加工販売してるのかしら?日本国内のお味噌にもハラールマークつけられないのかしら?
ちなみにひかりみそが製造販売している加工食品にはアルコールの成分入っていますよ。買うときには原材料見てくださいね。例えばインスタントの味噌汁や、インスタントの春雨スープなど。
ムスリムのお友達にはインスタントではなく、アルコールの入っていないお味噌をつかって作ったお味噌汁を作ってあげてくださいね。
そして初めて手料理を出す際は、お味噌はこれを使いましたよ。アルコール入っていませんよ。と教えてあげたり、お味噌を見せてあげたりすると安心して食べてもらえますよ。
そもそもお味噌って
お味噌って日本で古くから使われている調味料で当たり前のように家にあるけど、原材料をみてみると添加物の入ったものもいろいろあるしどうやって選んだらいいのかな?ムスリムのお友達に出すものはアルコール入っていたら使えないし、お味噌ってどうやって作るのかな?と思って本を読んでみた。
お味噌は、土地によって味や種類が沢山あって、それぞれに違った個性がある。昔ながらのお味噌は大豆、塩、米に麹を混ぜて作っているけど、手間ひまかかるため、より多くより安くするために添加物を使っていたり、大豆が脱脂大豆?とかだったりするようです。せっかくなら、自分たちにもやさしい、そしてお財布にも優しいとうれしいのでラベルをよく見るって大事だなと思いました。
ちょっと難しいのだけど発酵食品は色々考え方があるらしい。
それと、発酵食品。
この発酵食品っていうのが実はムスリムのお友達にとってはくせ者だったりするみたい。私のお友達は大丈夫なんですが、発酵食品って発酵する際にアルコールの成分が出るらしく、それがダメかもしれないってことらしいんです。
ここはそのムスリムのお友達次第、ムスリムではない私にはわかりかねますが、 イスラム教の教えは神様の言葉、その神様の言葉を人が勝手に変えるわけにはいかないので、アルコールについては難しいようですね。基本神様がダメだとおっしゃったならダメ。だけど、ムスリムではない私が聞くと、
はい、絶対ダメなのですね!禁止!!
って理解しちゃうけど、実際結構柔軟。我が家のムスリムのお友達は発酵食品全然食べます。別途アルコールを添加している物は食べませんけど、添加していないのであれば、お醤油、お味噌、酢など大丈夫みたいです。パンも発酵食品で微妙という人もいるらしい。
イスラム教徒といっても本当に様々だな。
お味噌自分で作ってみようかな〜♪
いろいろ本を読んでみたのだけど、どの本にもお味噌造りって大変そうって感じるけどやってみると案外簡単ですよ。と書いてありました。
え?そうなの?私でもできるレベル?と、即アマゾンチェックですよ。笑
本当にいろいろありました!!
これならなんと樽もあるし、木蓋がなんかテンションあがるし、混ぜるだけっていうしできる母っぽいしやってみよう〜!!と、もうテンションMAX!笑
お味噌のことが丸ごとわかる本―Enjoy MISO Life (趣味の教科書)
- 作者: 東京生活編集部
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- 発売日: 2007/11
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やるぞ〜!!と、そのあとでこの本を読んだわけですよ。
ちーん。
これは私にはやっぱり無理かな。
当たり前なんだけど、すべて熱湯消毒、アルコール消毒しなければいけないし、カビが生えたらアウトだし、1ヶ月に1回混ぜて、上に落としぶたと漬け物石のような重りをおいて。。。
私みたいなぬか床がいっぱいいっぱいな人がやってみよう〜くらいな軽いのりではできないだろうし、あきらめました♡笑
本当にもう勢いで買っちゃうところだった!ポチッとする前でよかったよ。。。
これからもひかりみそラブで行きます。